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障害者ができるお仕事とは?仕事内容や主な支援をご紹介

障害者ができるお仕事とは?仕事内容や主な支援をご紹介

2021.04.27

障害者と言えども生活のためには仕事は不可欠です。しかし、障害者でもできる仕事がないとか、たとえ仕事に就いたとしてもいろんな軋轢から会社に行きたくないとか、転職したいと悩むことがあります。しかし、障害者に合った仕事はあるのです。障害者におすすめの仕事と、主な支援制度について見ていきましょう。

障害者ができるお仕事にはどんな種類がある?

障害者ができる仕事としておすすめのものを紹介します。

事務職

事務職とは、パソコンを使ったデータ入力や電話対応、書類の管理を行うものです。身体的な負担が少なく、体調に合わせて業務量の調整も容易です。最も障害者の募集が多い職種となっています。

システムエンジニア

システムエンジニアは、発注者の意向に合ったプログラムの仕様を決定し設計するのが仕事です。予算やスタッフ配置や進捗管理も行います。プログラムと言ってもたくさんの種類があるでしょう。事前に作業内容を十分確認しておく必要があります。現在、この仕事で活躍する障害者は少なくありません。

デザイナー

デザイナーには、グラフィックデザイナーとファッションデザイナーとゲームデザイナーとがあります。特に発達障害の人は興味があるものに対しては突出した才能を発揮するのです。興味の持てる分野でデザイナーの仕事が見つかれば、とてつもなくやりがいを感じることでしょう。

清掃業

清掃業は、身体的な負担も少なく、作業がマニュアル化しているので誰でもできる職種です。一人で黙々と作業することが多いので、対人関係が苦手な人でも心理的な負担なく取り組むことができますね。

コールセンター

コールセンター業務は、かかってくる電話に応対するインバウンドと、こちらから電話をかけるアウトバウンドとがあります。内容は操作上の不明点の解説をするテクニカルサポート業務と、さまざまな問い合わせの対応をするヘルプデスク業務とがあるのです。特にテクニカルサポートは細部までマニュアル化がされており、基本的にマニュアルに従って対応すればよく、精神障害のある人にとってもそれほど困難な業務ではありません。また、座っての作業となりますので、身体的負担も少ないです。

工場内作業

工場内作業は具体的には、箱詰め、組み立て、仕分けがあります。毎日決まった単純なルーチン作業なので、障害者でも取り組み安い業務ですし、精神的にも楽です。座って作業も可能ですので身体的負担も少ないでしょう。

障害者の仕事に関するお悩みと対策の例

障害者が仕事をするにあたってさまざまな悩みを抱えています。具体的な悩みと対策の例について見てみましょう。

【悩み】
就職先がない。仕事を探しているが、障害者を採用する企業が少なく職種が制限されるのでなかなか見つからない。
【対策】
企業の募集の障害者枠から応募するか、ハローワークで仕事を紹介してもらうとよいでしょう。その他、就労継続支援サービスを受けたり、地域障害者職業センター、障害者就労福祉支援センターに相談したりする方法もあります。

【悩み】
職場でのコミュニケーションがうまくいかない。
【対策】
まずは職場の上司や仲間に自分の特性を伝えて理解してもらうようにします。それでもうまくいかない時は、社内の相談者窓口に相談しましょう。

【悩み】
社内でパワハラやいじめにあう。あるいは残業を強要される。
【対策】
まずは上司に相談するか、社内の相談窓口に持ちかけてみましょう。社内で相談しにくい場合は、ハラスメント相談員など外部の支援事務所に相談します。外部の労働局、労働基準監督署、ハローワークの障害者担当者に相談・通報するという方法もあります。

【悩み】
転職したいがどうすればいいのかわからない。
【対策】
転職したい場合は、就職支援サービスや障害者専用の転職エージェントがおすすめですね。不当な理由で減給・解雇されそうだとか減給・解雇されたという場合は弁護士に相談です。転職したいがどうすればいいのか全くわからないという場合は就労移行の支援者、ハローワークなどを含めて相談しましょう。

障害者が利用できる仕事に関する支援・サポートは様々

障害者が安心して長く仕事が続けられるよう、以下のような利用できる支援・サポートがあります。ぜひ活用しましょう。

在宅勤務

在宅勤務は通勤困難な人でも、インターネット環境によって、自宅にいながら仕事ができることで、テレワークとも言われています。昨今のコロナの影響による外出規制も拍車をかけて取り入れる企業も増えてきています。通勤が困難な人や、人と会うことがないので対人関係で悩んでいる人にとってはありがたい仕組みですね。また、自分のペースで仕事をすることができる点もメリットの一つです。

障害者枠採用

障害者雇用促進法の施行により、企業は、一定の割合で障害者を雇用する義務が定められました。基準が満たないとペナルティーを課せられるため、企業としても障害者のための特別枠を設けているところがあります。障害者に対する理解もあるので、障害者がいつまでも安定して仕事がしやすくなるよう、配慮のある職場環境が期待できますね。

一般枠採用

企業の採用の際の一般採用枠は障害者を含め、誰でも応募することができます。職種や仕事が制限されることもありません。さまざまな仕事にチャレンジしたい人はこちらを選択するのがいいでしょう。しかし、仕事で健常者と同じくらいの成果を出すことが必要になりますので、ちょっとさぼるというようなわけにはいきませんね。

特例子会社

特例子会社とは、障害者の安定した就労を目的として設立された企業の子会社のことです。障害者に対する理解があるので安心して働くことができます。

就労継続支援サービス

就労継続支援サービスは、一般の企業では就労が困難な障害者がさまざまなサポートのもとに仕事を行うことができるサービスです。a型とb型に分類され、a型は企業と雇用契約を結んで仕事を請負うもので、各自治体の定める最低賃金が保証されるのです。b型は企業と雇用契約を結ばず、出来高に応じての給料支給となります。

障害者が仕事をしたい場合、どこに・どのように相談すべき?

障害者が仕事をしたい場合、どこに・どのように相談すればいいのでしょうか。

ハローワーク

ハローワークは最も一般的な就職の斡旋先です。窓口は、一般と学卒と専門支援部門とがあります。専門支援部門とは、障害者や外国人向けのもので、ここで就職のための紹介状を発行してもらうことができます。一般枠採用の求人に応募する場合でも紹介状の発行は可能です。求人応募の準備の仕方や、応募の手続き方法についてもアドバイスを受けることができます。

障害者に特化した就職、転職エージェント

障害者に特化した就職、転職エージェントは、採用したい企業と、就職したい障害者のマッチングを行います。ここに依頼すると、企業と応募する障害者とのミスマッチが少ないのがメリットです。専任のアドバイザーがつき、就職に関するさまざまなカウンセリングを受けることができます。例えば、就職に必要な書類の作成や模擬面接、就職した後の給与の交渉までも行ってくれるのです。

地域障害者職業センター

地域障害者職業支援センターでは、厚生労働省の定める研修や試験を終了すれば、専門的な職業リハビリテーションを受けることができます。カウンセラーや、相談支援員や、ジョブコーチの資格者を配置しており、サポート体制も万全です。ハローワークや企業とも連携しているので安心できますね。

障害者就労福祉支援センターおよび就労援助センター

障害者就労福祉支援センターは全国334センターもあります。継続的なサポートが必要な障害者に対して、障害者の最寄りの地域で障害の程度に応じて相談、指導、訓練、就労支援を行うものです。さまざまな支援機関とも連携して、障害者の雇用の安定と職場への定着を図るもので、特に就職先がなかなか見つからないという悩みを持つ人にとっては最適な相談口でしょう。

自分に合った仕事を選び、自分らしい生き方を目指しましょう

障害者の雇用は拡大されてきています。障害者が安定して仕事を長く継続できるための法制度も整備されてきていますし、社会の理解も深まっているのです。企業側の配慮、各種施設によるサポートもますます充実したものになってくるでしょう。これらの施設を最大限に利用し、自分にあったやりがいのある仕事を選択し、自分らしい生き方を目指していこうではありませんか。

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